お祖母様のご婚約指輪をリメイク
この度は、お客様がお祖母様から譲り受けたご婚約指輪をリメイクさせて頂きました♡ 今のお祖母様世代の婚約指輪といえば、立爪のリングが主流でした。(写真左) ちょうど次の世代へと譲り受けることが多いデザインのリングでもあります。
立爪というのはその名の通り、石を止めている爪が上に伸び、立っているデザインのことを指します。 高さがあるため洋服に引っ掛かりやすく、個人的にはあまり使い勝手が良いとは言えません。 ダイヤモンドが0.18ctでしたので、右のリングのように ストレートのハーフエタニティにしたら素敵になりそう♡ということで、 センターにはお祖母様のダイヤモンドを、足りない部分はモアサナイトをプラスし、 ハーフエタニティリングにお仕立て致しました。 如何でしょうか? ダイヤモンドとモアサナイト、違いがわかりますでしょうか? 私自身、ダイヤモンドとモアサナイトを組み合わせたリメイクリングを愛用しておりますが、 どれがダイヤでどれがモアサナイトか見分けがつかなくなることがある位、隣に並んでいても遜色ありません♡ 周りの方々からも褒められるリングと気に入って頂き、とっても嬉しいです。 この度は大切なリングのリメイクをお任せ頂き、誠にありがとうございました♡
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